「マタハラ」について考える

掲載日:2015.03.09

「上司から何気なく、自主退職を促すような発言をされた」「妊娠を報告すると、急に態度や与えられる仕事内容が変わった」。 私の世代には、妊娠や出産をむかえる方が多く、マタハラ(マタニティハラスメント)の相談がいくつか私のもとへ寄せられます。相談の中には悔しい思いをしながらも会社の思惑通りに退職せざるを得なかった切実な訴えもありました。 マタハラ被害者を中心として構成される支援団体もあるということをニュース報道で知りました。マタハラ問題を解決するのには、職場の理解が必要とされますが、社会全体として問題意識の低さを感じます。私も働きながらの妊婦生活、そして出産、育児はとても大変なことを自分の体験から学びました。 妊婦さんやそのご家族が、引き続き仕事を続けられるために、周囲の協力、職場の仲間の協力は絶対に必要です。そして、それが当たり前となるような社会を作っていかなければならないと感じています。そのためにまず、社会全体としてマタハラに対する問題意識を強く持つべきであると感じています。 自らできる行動として、妊産婦・女性保護に関する法律を知ること(「マタハラ手帳」と検索)。次に、いつ・どこで・誰に・何をされたかなど嫌がらせを受けた状況の詳細を手帳に書き留めること。そして、行政の相談窓口や労働組合に相談する方法がありますよ。 Screenshot_2015-03-09-23-26-53-1 写真は本日の川越駅での私のお訴えの様子ですが、もし、このような被害に遭われた方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声をかけ下さいね。 一人で我慢する必要はありません。是非、「ふみこむ勇気」をもって声を届けてください。誠心誠意お話を伺わせていただき、一緒に問題解決にむけて取り組んでいければと考えています。  

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



山根ふみこ