初めての川越市議会での一般質問!

掲載日:2012.06.10

6月10日(金曜日)午前10時より、川越市議会第3回定例会(6月定例会)において 次のような質問を3回に分けて行いました。

山根ふみ子一般質問標題

1.<下水道の普及状況と今後の計画> 2.<水道水の安全性とおいしい水>
第一回

1)まず始めに、下水道に関しまして質問させて頂きます。 現在川越市の下水道普及率は、どのようになっているのか、人口比率でお答えください。

2)また、国の基準では「5年から7年の基本計画を策定しなければならない。」とされておりますが、川越市では、いつ、どこを、どのように、整備される計画となっているのか、今年度の予定額と予定財源はどうなっているのか、また、申請があれば下水道事業にも適用可能な、社会資本整備総合交付金の制度は川越市では下水道事業だけの申請となっているのかどうか。 また、他の事業と併せて申請しているとすると、それは下水道事業との関わりを持たせたものなのかどうか、お伺いします。

3)次に“水道水の安全性とおいしい水に関し、お伺いします。 まず、安全性について質問します。 国は、今回の原発事故による、水道水の安全性について、モニタリングを福島県及び近隣地域にも拡大して実施するとしていますが、この中には、埼玉県も含まれております。 県の実施箇所は何箇所で、川越市内においては実施されているのかどうかお尋ねします。 また、川越市独自で水道水、井戸水などの水質検査を行っているのかどうか。 実施されているならば、結果はどのようなものになっているのか、お伺いいたします。

4)水道管の耐震適合率についてお聞きします。 全国では30%の適合率と聞いておりますが、埼玉県では30%を下回っているという統計がございます。(H20-28%・H21-30%) 川越市の耐震適合率はどの位なのか、また、今後の計画はどうなっているのかお尋ねします。

5)次に、おいしい水についてお聞きします。 地方から越してきた私の友人が「埼玉の水は臭くて飲めないから、私はミネラルウォーターしか飲まない。」と、言っていたので私は驚きました。 川越の水は他市や他県と比べて本当においしくないのか、また私はおいしい水とは何なのか、調べてみました。 国では、昭和59年に“おいしい水研究会”が立ち上がり、その水質について、一定の基準を発表しております。 それによると、1Lあたりにおいて以下のようにとなっております。    蒸発残留物 30~200mg/l    カルシウム、マグネシウム (硬度) 10~100mg/l    遊離炭酸 3~30mg/l    有機物等(過マンガン酸カリウム消費量) 3mg/l以下    臭気強度(TON)3以下    残留塩素 0.4mg/l程度以下    水温 最高20℃ 川越の水は、この基準に比べてどうなっているのか、お尋ねします。 また、この時勢においてミネラルウォーターの規制は、かなりゆるやかとなっておりますが、安心・安全面から見てどうなのか、そして、それはおいしさの基準からしてどうなのか、おわかりでしたらお答えください。

6)次に浄水器についてお聞きします。 現在、浄水器の全国平均での普及率は30%、大都市においては40%になっているとお聞きしておりますが、埼玉県及び川越市の普及率をお聞きしたいと思います。

第2回

7)下水道について質問させていただきます。 ご答弁によりますと、川越市全体としては他市と比べ遜色はありませんが、市街化調整区域に関しましては、23.1%にしかすぎません。 市全域で下水道が完備されるのはいつ頃となるのでしょうか、お伺いいたします。

8)また、私の地元である古市場も含め、南古谷は調整地域も多く、公共下水道の完備を永く待ち望んできております。 南古谷地区への下水道整備はどんな計画となっているのか、お伺い致します。

9)次に、水道水の安全性とおいしい水について、2回目の質問をさせて頂きます。 埼玉県営水道、川越市の水道水、いずれの検査結果でも放射性物質の検出は無く また、水質検査も適合していたとのことで、更に念を押してお尋ねしますが、乳幼児も含め、川越の水は地下水も含め、安心・安全であると理解させて頂いてよいのか、お尋ねいたします。 また、原発事故は未だ終息していないため、今後の安全性確保についての対応策をお伺いします。

10)次に、浄水器は市民へのアンケートにより約3割普及しているとのことですが、安心・安全、そして有効性については、どうお考えなのかお尋ねします。

11)私は先日、三郷市の新三郷浄水場を視察してまいりました。 ここでは水道水を高度処理し、おいしい水づくりが本格的に行われております。 具体的には、匂いの原因となる残留塩素濃度の低減化、発がん性を持つトリハロメタン等の有機塩素化合物の濃度の低減化が果たされております。 また、高度浄水処理は放射性物質の除去にも効果が期待できるとの事です。 そして、市民のおいしい水への評価も高いと聞いておりますし、高度浄水処理では、2~3年後に顕著に水のおいしさを実感できるようになると聞いております。この高度浄水処理について、埼玉県の普及率、そして川越市ではいつ頃から導入されていくのか、お伺いします。

第3回

 古市場をはじめとして、南古谷の市街化調整区域において公共下水道が未整備の地域では、市民の皆様は合併浄化槽を使っております。しかし、合併浄化槽の場合、敷設されたところでは当然建造物を建てることはできず、公共下水道が完備されているところとは、市民サービスの面では格差が生じていると言えます。  未整備地区が完全に整備されるまで、97年かかるとの試算が示されましたが、1日も早く敷設されるべきと考えます。  最後に市長より下水道完備への思い、また安心・安全な水の実現の為のご決意をお聞かせ頂き、私の質問を終わります。

下水道の普及状況と今後の計画
水道水の安全性とおいしい水
については、今後も情報を発信していきます。